SGホールディングス(SGHD)は、傘下の佐川急便とJR貨物が2月1日から、環境配慮型の輸送サービス「飛脚JR貨物コンテナ便」を開始したと同日発表した。
飛脚JR貨物コンテナ便サービスでは、JR貨物が同社の得意とする中長距離帯における幹線輸送を担い、さらに貨物駅構内の積み替え設備を有効活用することで、物流結節点である貨物駅の機能を向上させ、シームレスな物流の提供を図る。
これらを通じて、トラック輸送比でのCO2排出量削減や、貨物列車1編成で最大10トントラック×65台の輸送を可能とするなど労働効率の向上を狙うもの。
佐川急便では同サービスについて、「昨今加速しているカーボンニュートラルへの取り組み需要に応じて、“スコープ3”のサプライチェーンにおけるCO2排出削減に物流事業者として貢献するもの。トラック輸送に比べてCO2排出量の少ない鉄道輸送を利用することで、モーダルシフトの一環となるほか、トラックドライバー労働時間の上限規制問題(2024年問題)の解決のひとつになる」としている。