CMA CGMグループは1月30日、フランスの海運分野での脱炭素化を加速するため、総額2億ユーロを提供するプロジェクトの募集を開始すると発表した。
同社は昨22年9月、2050年までのカーボンニュートラル目標達成に向け、5年間で総額15億ドル(約2100億円)規模のエネルギー特別基金CMA CGM Fund for Energiesを立ち上げた。
今回、同ファンドから仏政府機関と協力して2億ユーロを融資するもの。海運/観光・クルージング/漁業・水産業/インフラ/海軍・海事産業/再生可能エネルギーなどの分野で、フランスと同国の海外領土の海事産業に従事し、脱炭素化に向け具体的なソリューション開発に取り組む新興企業が対象となる。
プロジェクトは、フランス海運業界の脱炭素化に向けた具体的な効果や、プロジェクトの成熟度、経済的な実現可能性などを基準に選定される。