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アジア→欧州の22年荷動きは9.8%減、1540万TEUでコロナ以前に届かず
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アジア→欧州の22年荷動きは9.8%減、1540万TEUでコロナ以前に届かず

 日本海事センター・企画研究部がこのほど発表したContainer Trades Statistics Ltd. (CTS)の統計に基づく「アジア〜欧州間の22年12月のコンテナ荷動き」は、アジア→欧州の往航が前年同月比15.9%減の127.5万TEUで11ヵ月連続のマイナスとなった。

 この結果、22年の年計は9.8%減の1539.6万TEUでコロナ以前の水準(19年:1667万TEU)を下回っている。欧州航路はロシア・ウクライナ戦争の影響と燃料高騰とインフレによる欧州の景気悪化によって、ことしに入って荷動き低迷が続いている。

 22年累計のアジアの積み地は、東南アジア積みが前年比2.0%増とプラスであったが、中華地域積みが11.4%減、北東アジア(日韓台、極東ロシア)積みが12.9%減と2桁マイナスとなり、アジア全体では9.8%のマイナスとなっている。
一方、欧州→アジアの22年12月の復航は1.3%減の56.6万TEUで18ヵ月連続のマイナス。22年の年計では13.4%減の671.1万TEUとなった。

Last Updated : 2023/02/24