Maerskは2月16日、Jeddah港にサウジアラビア最大級のロジスティクスパークを建設すると発表した。同日には起工式が行われた。
新施設は総面積が22.5万m2以上で、3億4600万ドルを投資する。倉庫や流通、冷蔵保管、電子商取引(EC)などに対応するほか、海上貨物の積み替え、LCLや航空貨物の対応を含めた大型物流ハブとして機能する。画像は新施設の完成イメージ。
全体の70%以上を占める倉庫施設では、食品/飲料/家具/自動車/化学薬品/アパレルなどを扱う一般倉庫と、果物や野菜/菓子などを保管する冷凍・冷蔵倉庫を設けるほか、サウジアラビアで急拡大しているEC専用のフルフィルメントセンターも設置され、倉庫全体のコンテナ処理能力は年間20万TEU規模を想定している。
また、脱炭素化に向けた環境対応として屋上に6万5000m2以上のソーラーパネルを整備して施設内の電力をまかなうとし、パーク内の移動に使用するトラックは全て電気自動車とするほか、機械化された高効率のパレットハンドリングや貨物ピックアップに関する最適化フローを利用して生産性を約50%向上させるとしている。
