日本郵船(NYK)は、同社が保有しアストモスエネルギーが用船するLPG(液化石油ガス)船Lycaste Peaceで、2月26日にバイオ燃料による試験航行を終えたとこのほど発表した。
この試験航行は、シンガポールのNPO法人Global Centre for Maritime Decarbonisation(以下、GCMD)が主導する、船舶用バイオ燃料のサプライチェーンの確立を目指すプロジェクトの一環として実施されたもの。
今回はバイオ燃料の生産地から補油地のシンガポールまでの輸送/通常燃料との混合/混合燃料の管理について検証し、これらが追跡可能かつ安全であることを証明したとしている。
今後、試験航行で収集したエンジン出力・燃費などのデータをGCMDに提供して、そのフィードバックを受けることで、バイオ燃料の航行に生かす取り組みも行っていく計画。