日本海事センター・企画研究部がこのほど発表したContainer Trades Statistics Ltd.(CTS)の統計に基づく「アジア〜欧州間の23年1月のコンテナ荷動き」は、アジア→欧州の往航が前年同月比10.8%減の138.3万TEUで12ヵ月連続のマイナスとなった。
海事センターによると、「アジア→欧州の荷動きは、欧州側の消費マインドが低下しているものの、昨22年9月からマイナス幅が徐々に縮小されてきている」という。
1月のアジアの積み地は、中華地域積みが11.3%減、東南アジア積みが12.2%減、北東アジア(日韓台、極東ロシア)積みが4.9%減と、すべての地域でマイナスとなっている。
一方、欧州→アジアの1月復航は16.6%減の46.8万TEUで19ヵ月連続のマイナス。アジアの揚げ地は東南アジア揚げが1.8%増となったものの、中華地域揚げが22.5%減、北東アジア揚げが23.4%減と大幅なマイナスを記録した。
