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米国西岸港湾の労使間交渉 「重要項目」で暫定合意と発表
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米国西岸港湾の労使間交渉 「重要項目」で暫定合意と発表

 米国西岸港湾の労働組合ILWU(国際港湾倉庫労働者組合)と使用者側PMA(太平洋海事協会)が4月20日、暫定合意に達したと複数の海外メディアが報じた。

 暫定合意の詳細は明らかになっていないが、米外報によると、両者は今回の労使交渉の最大の論点だったターミナル荷役施設の自動化について暫定合意に達したとされる。一方、賃金に関する交渉は継続されるとの関係者証言もあり、またPMA側が声明で「重要な課題のいくつかはいまだ残っている」とするなど、正式合意に達するまで今後も協議が続くようだ。

 またPMAは、4月20日時点でILWU第13支部の主導により、Los Angeles/Long Beach両港でターミナル業務の一部に遅れが出ていることを公表、予定外の検査などによってターミナル運営が妨げられているとの非難も行った。

 労使交渉は今回の暫定合意で進展したといえるものの、関係者の中にはILWU側の遅延行為などは一部、加速していると向きも多いようだ。

Last Updated : 2023/04/28