安田倉庫は6月8日、同日開催の取締役会で、シンガポールを本拠とする物流企業Worldgate Express Linesからシンガポール/インドでの事業を譲受する契約を締結、シンガポールおよびインドで新会社を設立すると発表した。
安田倉庫は、「シンガポール、インドに設立予定の新会社がすべての営業権を譲り受ける2社はそれぞれ、シンガポールで30年以上、インドで20年以上にわたりフォワーディング業を営んできており、幅広い物流サービスによる安定的な業績をもつ」とした上で、「日本・中国・ベトナム・インドネシアの拠点を中心に展開する安田倉庫グループのフォワーディング事業に、今回営業権を譲受されたシンガポール、インドを中心とする物流ネットワークが加わることで、海外・国際物流のサービスメニューのさらなる拡充が見込まれる」としている。
シンガポールの新会社(Yasuda Logistics Singapore Pte. Ltd.)は23年6月に、またインドの新会社(Yasuda Logistics India Pvt. Ltd.)は同8月に、それぞれ設立の予定。