Maerskはこのほど、オランダのOCI Globalと船舶用のグリーン・バイオメタノール燃料の供給について合意し、契約を結んだと発表した。
Maerskが確保した燃料は、同社が韓国の現代重工業に発注したグリーン・メタノール燃料対応の2100TEU型コンテナ船に供給され、韓国蔚山からデンマークCopenhagenへの処女航海に使用される。
OCI Globalは米国の施設で埋立地で分解された有機廃棄物から回収されたガスを、バイオメタンガス化し、ガスグリッドに注入してバイオメタノールを精製する方式で生産する。
Maerskは「バイオメタノール燃料の市場は未成熟であり、安定的な燃料確保の目処は立っていないが、グリーン・メタノールの確保は新燃料の活用に向けた重要なマイルストーンになる」としている。
同社は24年にバイオメタノール燃料を使用する大型コンテナ船を受領する予定としている。