センコーグループホールディングス(センコーGHD)は、石川県白山市に「センコー金沢第2PDセンター」(写真)を開設したと、このほど発表した。
新センターは、センコーGHDが建設、傘下の事業会社センコーが施設を賃借し運営する形として3例目の物件となる。新センターが立地する白山市は、北陸3県(福井、富山、石川)のほぼ中央にあることから、北陸エリア全域への商品供給拠点として、利便性が高い。また、センコーが2010年に開設した既存の「金沢PDセンター」に隣接していることから、繁忙時の人員配置にもスムーズな対応が可能という。
センコーは新センターについて、「ケースソーターや移動ラックなどの設備により、既存顧客の物流ニーズを取り込むとともに、ドラッグストアや量販・小売物流でさらなる新規顧客の獲得につなげていく」としている。
なお新センターでは、センコーと京セラおよびエフビットコミュニケーションズの3社が、再生可能エネルギーの自家消費を目的としたPPAサービス(施設所有者が無償提供する屋根などのスペースに、発電設備の所有・管理を行う会社=PPA事業者の設備で発電した電力を施設所有者へ有償提供する)による太陽光発電設備の導入に向けた取り組みを進めており、8月から運用を開始する予定。この取り組みで新センターへの電力供給とともに、余剰電力を電力小売事業の電源として有効活用、低炭素化・脱炭素化および再生可能エネルギー比率の向上を目指すとしている。
■センコー金沢第2PDセンター
所在地:石川県白山市村井町2640
構造:鉄骨造、地上4階建て
敷地面積:1万8032m2
延床面積:3万4654m2
設備:貨物用エレベーター/垂直搬送機/クライミングレベラー/ケースソーター/移動ラック
