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NYKら4社の二元燃料機関搭載LNGバンカリング船が進水
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NYKら4社の二元燃料機関搭載LNGバンカリング船が進水

 日本郵船(NYK)は7月12日、九州電力/伊藤忠エネクス/西部ガスとの4社で設立した合弁会社 KEYS Bunkering West Japanが同日、三菱重工業下関造船所江浦工場で建造中のLNGバンカリング(供給)船の命名・進水式(写真)を行ったと発表した。

 式典には4社のほか、国土交通省/海上保安庁/北九州市/下関市などから多くが参列した。

 KEYS Azaleaと命名された同船は2024年3月の竣工予定で、九州・瀬戸内地域の各港に寄港する外航船舶向けのLNGバンカリング事業、およびLNG内航輸送事業に従事する計画。NYKによると、九州から瀬戸内までの広域を対象とした船舶向けLNG燃料供給は、日本でこれが初の取り組みとなる。

 NYKは同船について、「国内のLNGバンカリング船としては初めて、主発電機関にLNGと重油の両方を燃料として使用できる“デュアルフューエルエンジン”を搭載している。LNGを主燃料として、運航時に排出される温室効果ガスを削減できるなど高い環境性能を備える」としている。

Last Updated : 2023/07/14