カナダ西岸港湾でのストライキが続く中、Seamus O'Regan労働担当大臣は7月11日、米連邦調停局(FMCS)に対して和解条件の勧告書を24時間以内に送付するよう要請した。
同氏は、「和解条件を受け取ったら、港湾経営者側団体ブリティッシュ・コロンビア州海事雇用者団体(BCMEA)と港湾労働組合カナダILWUに転送する。当事者は和解条件の批准を勧告するかどうかを24時間以内に決定することになる」と述べた。
カナダILWUは7月1日からストに突入、現時点(7月13日)でもストは継続している。BCMEAによれば、「スト開始から11日間で、86億ドル相当の貨物が途絶えた。カナダ独立ビジネス連盟に所属する事業主の50%以上が、ストにより販売機を逃し、生産や注文の遅延、製品を輸出できない状況にある」としている。
現地メディアでは、和解条件勧告が行われれば、労使交渉が前進する可能性もあるとしている。