川崎汽船(KL)はこのほど、タイのグループ会社Bangkok Cold Storage Service, Ltd.(BCS)がBangkok近郊のバンナー地区に新倉庫を開設し、8月1日から営業をスタートしたと発表した。
新倉庫は、Bangkok市街地から30kmに位置し、延床面積が7000m2で、冷凍(マイナス25℃)/冷蔵(0〜15℃)/定温(25℃)の貨物保管のほか、流通加工、食品加工、梱包、国内冷蔵配送などを行う。
庫内には保管や仕分け、集荷作業を自動化する最新型の検索システムASRSを採用し、保管および入出庫作業を自動化している。また、チルド庫、定温庫には移動式ラックを用いて搬出入作業の高速化を実現した。そのほか、食品の加工が可能なプロセスルームを2ヵ所設置し、顧客ニーズに対応する。
BCSは既存倉庫において国際認証ISO9001、ISO14001、ISO45001、HACCP&GHPを取得しており、新倉庫でも同様の認証を取得予定。
また、新倉庫は省エネ設計・施工により低・脱炭素化を推進しており、屋根上には600kWhのソーラーパネルを設置して消費電力を抑制している。
■Bangkok Cold Storage Service, Ltd. No.3 Cold Storage
所在地:199/9 Moo 9 Tambon Bangchalong
Amphur Bangplee Samutprakarn 10540.