Nippon Expressホールディングス(NXHD)は、オンラインで見積もりとトラッキングが可能なデジタルフォワーディング・サービス「e-NX Quote」と「e-NX Visibility」を開始した。
e-NX Quote(https://nippon-express-portal.force.com/s/)は、オンライン上で数量、出発地・到着地、商品などの情報を入力するだけで即時に運賃見積もりを提示するもので、国際海上輸送のコンテナ1本(FCL)と混載貨物(LCL)に対応する。
対象レーンは、出発地が欧州、東アジアの各港とし、到着地を米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニア、日本の各港間で、英語/日本語/中国語/スペイン語での利用が可能となっている。今後は対象レーン拡大や国際航空輸送にもサービス範囲を広げ、機能拡充を図っていく予定だ。
一方、トラッキングのe-NX Visibility(https://e-nx.nipponexpress.com/)は、海上・航空輸送のトラッキングシステムを統合して幅広いユーザーに対応可能とした。さらに、2023年10月には会員専用機能をリリースする予定で、より高度なトラッキングや出荷状況のダッシュボード画面表示などの管理機能に加えて、国際輸送のCO2排出量計算ツール(NX-Green Calculator)用のデータ出力機能のほか、イレギュラー情報の通知、温度ロガーデータの可視化などの機能拡充を進めていく。
また、受発注単位でのトラッキングにも対応するため、既存の機能にオーダーマネジメントの仕組みを追加し、発注から配達完了までのサプライチェーン全体を可視化でき、顧客のサプライチェーン・プロセス最適化に寄与するとしている。