日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2023年5月のコンテナ荷動き」によると、日本発の往航が前年同月比10.2%減の61.1万トンで15ヵ月連続のマイナスとなった。また、貿易額は7.7%減の7053億円で6ヵ月連続のマイナスであった。
品目別では上位10品目のうち7品目が前年同月比マイナス。トップの「プラスチック及びその製品」が12.1%減、2位の「木材パルプ・古紙・板紙など」が25.6%減と上位品目が落ち込んだほか、5位の「鉄鋼」が20.5%減、9位の「自動車部品など」が30.3%減と大幅に減少している。
一方、5月の中国発・日本向けは7.3%減の174.5万トンで3ヵ月ぶりのマイナス、貿易額は5.9%増の1兆5011億円で3ヵ月連続でプラスであった。品目別では1位の「機械類」が13.7%増と伸びたものの、上位10品目のうち9品目がマイナスとなり、全体の荷動き減少に影響した。
