SGホールディングス(SGHD)は、傘下の佐川急便が8月1日から海外通販事業を総合的にサポートする「SAGAWAの海外通販まるごとサポート」を提供開始したと、このほど発表した。
SGHDは、「越境EC市場の拡大が予想されている中、新たに海外進出をめざす通販事業者の課題として、最適な商材や販売国および海外モール、国際輸送手段などの選定がある。また、すでに海外通販を展開中の事業者にとっても、新たな販路の開拓やモールごとの在庫管理、出荷手続きなど、数多くの煩雑な作業は課題となっている」と指摘。
その上で新サービスについて、「そうした課題を解決すべく、海外販売やマーケティングなどに精通する複数パートナー企業と連携し、商品の海外向け輸送だけでなく、マーケティングサポートや販路紹介など、海外への進出から拡販まで、それぞれの通販事業者の課題に合わせた最適なソリューションやサポートサービスを提供する」と説明している。
新サービスの具体的な内容は、(1)複数の海外モールやカートとAPI連携することで、受注管理から出荷処理までの作業をシームレスに、1つの専用システムで完結することを可能にする/(2)現地市場調査および出品後の販促施策などの提案・サポートを提供する/(3)出品先の国・モールの紹介と出品までのプロセスについて提案・サポートを行う/(4)倉庫の在庫保管・管理から国際輸送までの提案・サポートを行う、など。