TOPページ
日本郵船がインドネシアで自動車ターミナル事業に参画
 (9/1) 川崎汽船がノルウエー海運DX企業の船舶モニタリングシステムを採用
 (9/1) KLLの中国現法が武漢事務所を開設

日本郵船がインドネシアで自動車ターミナル事業に参画

 日本郵船(NYK)は、インドネシアPatimban港の自動車ターミナル運営会社であるPT. Patimban International Car Terminal(以下、PICT社)の株式25%を豊田通商から取得、8月18日にインドネシア国内での登記を完了したと、このほど発表した。

 NYKによると、Patimban港は2018年から段階的に建設が進められており、22年に年間22万台の自動車が取り扱えるターミナルが整備された。現在は拡張工事が行われており、完了後は年間60万台の取り扱いが可能となる予定。

 現在、Jakarta首都圏にあるTanjung Priok港では、取扱量の増加による混雑が慢性化しているとされ、また同港と日系企業の多くが集まるJakarta市東部の東部工業団地を結ぶ道路は交通渋滞が激しく、自動車部品や完成車の輸出入に遅延が発生しているという。

 これらの問題が、Patimban港の本格稼働によって解決すると期待されている。

 NYKは、「PICT社への資本参画を通して、インドネシアに進出する自動車や建機メーカーをはじめとする顧客に最適な物流を提供するとともに、インドネシア経済の発展に寄与していく」としている。

Last Updated : 2023/09/01