イスラエル船社ZIM Integrated Shipping ServiceとMSCは9月6日、インド亜大陸〜東地中海、東地中海〜北欧州、アジア〜オセアニアの各航路で船腹共有、スロット購入・交換などを行う運航協定を締結したと発表した。
ZIMがMSCと提携するのは7ループで、内訳はアジア〜オセアニア航路が3ループ(ZAX/ZOA/ZOX)、インド〜東地中海航路が2ループ(ZII/ZIT)、東地中海〜北欧州航路が2ループ(ZNI/ZNT)となる。
両社は10年にわたりパートナーシップを結んでおり、今回の協定により両社の提携はアジア/北米PNW/オセアニア/インド/東地中海/北欧に拡大した。
ZIMのEli Glickman社長兼CEOは、「業界のリーダーであるMSCとの提携により、信頼性を維持しながら、コスト効率の良いサービスを提供する。コンテナ輸送市場は現状、荷動き低下や運賃下落など、短期的な逆風が続いている中で、今回の戦略的提携が両社にとって利益をもたらすことを期待している」とコメントしている。