(一社)東京都トラック協会・海上コンテナ専門部会はこのほど、東京港の各コンテナターミナル(CT)における海上コンテナ車両の待機時間調査の結果を公表した。
同調査は2012年から毎年12月と5月の年2回行われており、今回が22回目。
今回の調査はことし5月8日〜5月29日の期間で行われ、東京/神奈川/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/山梨の各トラック協会・海上コンテナ部会に属する事業者のうち23店社を対象として、東京港でコンテナ搬出入業務を行う頻度の高い車両を1店社あたり5台をめどに選定し、トラック運転者が各CTでの並び始めとゲートアウトの時刻を調査票に記入する方式で実施された。
調査対象は、青海ふ頭のA-1/A-2/A-4、 中央防波堤外側のY1/Y2、大井ふ頭の2号/4号/ 5号/7号、品川ふ頭のオペレーター別に東 海運/住友倉庫/第一港運の総計12のCT。
全CTを通じての最大待機時間は、青海A-1の9時間で、ほぼ1日中待たされたことになる。同CTの最大待機時間は、昨年5月調査で6時間55分だったので、今回は待機時間がより悪化している。このほか、前年比で最大待機時間が悪化したのは、大井2、4号、青海A-2、A-4、品川(第一港運)の5CT。
CTの平均待機時間については、最短が品川(東 海運)の45分、最長も品川(第一港運送)の1時間43分となっている。平均待機時間は並び始めからゲートアウトまでをまとめたものだが、1時間を下回ったのは12ターミナルのうち5ヵ所で、前年同期比で平均待機時間が改善したターミナルはA-1、A-2の2ターミナルのみだった。
