商船三井(MOL)はこのほど、マレーシア国営エネルギーPetroliam Nasional(PETRONAS)の完全子会社PETRONAS CCS VenturesおよびPETRONAS傘下海運のMISCとの間で、液化CO2輸送船の開発・保有を目的とした合弁会社の設立に基本合意したと発表した。
今後、MOL/PETRONAS CCS Ventures/MISCの3社は合弁設立に向けた最終合意のための協議を行っていく予定。
MOLは、2022年2月にPETRONASと覚書を締結して以降、23年6月には液化CO2輸送船および洋上浮体式設備(FSO)の設計基本承認を取得するなど、液化CO2の海上輸送に関する事業開発を進めてきた。
今回、MISCを取り組みに加えて、液化CO2輸送手段の検討や合弁設立を通じた最適なビジネスモデルの検討を行っていくとしている。