住友倉庫は、子会社の住友倉庫九州が福岡市東区箱崎ふ頭に立地する“箱崎埠頭営業所”内に新倉庫を建設することをこのほど決定、工事を開始したと10月3日に発表した。竣工は2025年1月の予定。
住友倉庫グループは現在、事業基盤となる倉庫への投資を進めている。今回、「九州地区では、生産拠点への設備投資が活発化しているほか、物流2024年問題を背景とする在庫の分散化需要の高まりなどを受けて、今後も旺盛な物流需要が見込まれる」として、新倉庫の建設を決定したもの。
新倉庫について同社は、「博多港の国際海上コンテナ貨物の多くを取り扱う香椎パークポート・アイランドシティやJR貨物福岡貨物ターミナル駅に至近で、九州自動車道や福岡空港へのアクセスにも優れる。国内/海外とも多様な輸送ニーズに応えることが可能」と説明している。また同倉庫では、太陽光発電システムを備えることにより、温室効果ガス排出量の低減を図っているという。
■新倉庫の概要
住所:福岡市東区箱崎ふ頭1-8-6
敷地面積:1万1834m2
延床面積:1万2206m2
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、4階建て