総合物流企業SBSグループは10月10日、EC物流プラットフォームの第1号拠点を来24年2月に開設すると発表した。
24 年1月に千葉県野田市で竣工予定の「(仮称)野田瀬戸物流センター」内に同2月、ECプラットフォーム事業の大型戦略拠点として 「EC野田瀬戸物流センター」を開設するもの。
EC市場が急成長中する中、EC事業者の多くは競争激化/物量波動/在庫最適化/配送コスト増/人手不足などの課題に直面している。
SBSグループではこれらの解決を図り、3PL事業における倉庫管理や配送ノウハウと物流DXを組み合わせて、業界別に最適化したプラットフォーム 「EC物流お任せくん」を昨22年12月に発表、EC物流事業への取り組みを加速している。
そのサービスの初の戦略拠点として、EC野田瀬戸物流センターを配備するもの。
同センターは、EC専用区としてSBSグループ内で最大規模(1フロア約3万3000m2)の大型エリアをもち、EC事業者が相乗りで利用できる共同運営型の物流センター。
センター内は、常温だけでなく3温度帯や定温保管機能を備え、また、特殊商品の保管可能な危険物 倉庫、返品商品の補修や細かい流通加工にも対応する各種設備、さらに薬店や撮影スタジオも設置。これにより、アパレル/食品/化粧品/健康食品/医薬品/雑貨など、幅広い業種への対応が可能という。
また、SBSグループの現場で導入効果や機能を評価してきたあらゆるタイプ・工程に最適なロボットやマテハンのノウハウと、専用の検証施設「LT(Logistics Technology)ラボ」での実証データに基づき選定したLT設備を多数導入していることも特徴としている。