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飯野海運がJX金属グループとバイオディーゼル燃料での輸送実証
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飯野海運がJX金属グループとバイオディーゼル燃料での輸送実証

 飯野海運は、JX金属のグループ会社パンパシフィック・カッパー(以下、PPC)とバイオディーゼル燃料を利用した銅スラグ(銅を製錬する過程で発生する副産物、CO2負荷が低くセメント用原料やサンドブラスト材料として再資源化される)の海上輸送に関する実証試験をこのほど行ったと、10月10日に発表した。

 飯野海運によれば、国内非鉄金属業界で初の試みとなったもの。

 今回、飯野海運の貨物船Bright Hopeで廃食油や再生可能油脂から精製されたバイオディーゼル燃料を利用して、PPCが取り扱う銅スラグを日本国内の製錬所からマレーシアまで輸送した。

 飯野海運は、「気候変動をはじめとするサステナビリティへの取り組みを強化しており、全社でカーボンニュートラルを達成すべく革新的な技術への投資を積極的に進めている。

 飯野海運/JX金属の両社グループは、今回の実証試験の成功を踏まえて今後、 クリーンな船舶燃料の本格利用に向けたより具体的な検討や、スラグだけでなく銅製錬に関連する多様な資材の海上輸送におけるCO2削減策について、積極的に議論していく」としている。

Last Updated : 2023/10/13