Rotterdam港湾公社は10月5日、海上輸送のゼロエミッション化を目指す荷主団体Zero Emission Maritime Buyers Alliance(ZEMBA)を支援し、同港で持続可能な燃料を補給する大型コンテナ船に対して入港料を減額すると発表した。
インセンティブの増額は最大50万ユーロで、対象はグリーンメタノールやアンモニアなどの温室効果ガス(GHG)を少なくとも90%削減する代替燃料バイオ混合燃料油、船舶用ガス油、船舶用ディーゼル油は対象外としている。
ZEMBAはことし3月、AmazonやPatagoniaなどにより創設されたもので、現在は20社以上の企業が参画している。
同団体は9月、ゼロエミッション燃料のコンテナ船で60万TEUを対象に入札を開始、Rotterdam港はこの取り組みに賛同し、インセンティブ導入によりGHG排出量削減を支援する。