神原汽船は、豊田通商とともにバイオ燃料を船舶燃料として採用検討するための実証試験を行ったと、10月24日に発表した。
この試験は、ことし8月と10月に福山港(広島県)で神原汽船が建造・運航するエコシップIntegrative Earth(写真)に豊田通商がバイオ燃料を供給して行ったもの。
8月は、バイオ燃料の混合比率10%のVLSFO(低硫黄燃料油)で燃焼性/酸化安定性/部品腐食試験などを経て、その実用性を確認。また10月は、さらに混合比率を24%に高めて、定点的に同じ項目での変化を測定した。
神原汽船は、「今回の豊田通商とのパートナーシップにより、顧客荷主の多くも取り組んでいる CO2(二酸化炭素)削減に向けての最適解を提供することを目指していく」としている。
