住友商事は、傘下の住商グローバル・ロジスティクス(SGL)がタイ子会社Sumisho Global Logistics (Thailand) (SGLT)を通じて、タイWang Noi地区で物流倉庫の建設を開始したと、10月24日に発表した。新倉庫は、2024年5月に稼働開始の予定となっている。
住友商事によれば、Wang Noi地区には消費財メーカーや大手小売・流通企業などが多く進出しており、SGLはこれらの物流需要に新倉庫で対応を図る。
住友商事は新倉庫について、「工業団地が集積するアユタヤ県とタイの海上ゲートウエーLaem Chabang港とを結ぶ国道1号線の物流動線上に位置し、輸送コストや温室効果ガス排出の抑制が期待できる立地となっている」と説明。
さらに、「高層ラックによる1万パレット超の保管能力を持つ効率的なオペレーションを行う。なお環境面にも配慮しており、太陽光発電パネルを設置する。消費財をメインターゲットに据えて、適正製造規範(GMP)、ハラール認証の取得も予定しており、将来的には第2倉庫の建設も視野に入れている」としている。