Ocean Network Express(ONE)は11月6日、米国西岸港とオランダRotterdam港の3つのコンテナ・ターミナル(CT)の買収について、規制当局からすべての承認を取得し、買収が完了したと発表した。
米西岸Los Angeles・Oakland港を運営するTraPacとLos Angeles港を運営するYusen Terminals LLC(YTI)の株式をそれぞれ51%、Rotterdam港のRotterdam World Gateway(RWG)の株式20%を取得したもの。
TraPacとYTIはいずれも最新鋭の技術を備え、両者合わせた年間コンテナ取扱量は430万TEU。一方のRWGは高度に自動化されたターミナルで、年間コンテナ取扱量260万TEUを誇る。
ONEは、これらCT買収により、グローバルサプライチェーンにおけるプレゼンスを強化するとともに、主要な戦略的ゲートウエーでの優先的なアクセスを確保し、顧客サービスの強化を図るとしている。