NYK、MOL、KLの邦船3社はこのほど、2024年3月期第2四半期(23年4〜9月)の連結決算を発表した。経常利益では、NYKが前年同期比79.2%減の1592億円、MOLが74.2%減の1545億円、KLが85.0%減の852億円で、3社とも大幅に減少した。
北米での在庫積み上がりや金利上昇、インフレなどの影響を受け貨物需要が減退、コンテナ船市況も下落したため、3社コンテナ船事業の統合会社であるONEの収益が悪化した。
純利益についてもNYKが前年同期比83.9%減の1133億円、MOLが74.9%減の1507億円、KLが88.8%減の631億円で、3社とも前年同期比で減収減益となった。
2024年3月期通期業績予想については、経常利益をNYKが2350億円、MOLが2200億円、KLが1350億円。MOL、KLが従来予想を据え置いたものの、NYKは150億円上方修正した。
3社の2023年4〜9月期実績(上段)、と2024年3月期通期予想(下段)は次のとおり。カッコ内は前年比増減率、▲はマイナス。
