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23年9月のアジア→欧州の荷動き:29.8%増の大幅なプラスに
 (12/1) 23年10月のアジア→米国荷動き:13.7%増で14ヵ月ぶりのプラスに
 (12/1) 23年9月の日本→中国の荷動:0.6%の微減も19ヵ月連続マイナス

23年9月のアジア→欧州の荷動き:29.8%増の大幅なプラスに

 日本海事センター・企画研究部がこのほど発表したContainer Trades Statisticsの統計に基づく「アジア〜欧州間の23年9月のコンテナ荷動き」は、アジア→欧州の往航が前年同月比29.8%増の142.6万TEUで7ヵ月連続でプラスとなった。9月までの累計は5.7%増の1253.3万TEU。

 9月のアジア積みは、中華地域積みが34.1%増、北東アジア(日韓台、極東ロシア)積みが40.2%増、東南アジア積みが2.6%増とすべての積み地がプラスとなり、とくに中国と北東アジアがそれぞれ30%増、40%増と大幅なプラスとなった。

 海事センターは、「欧州向けは昨年9月が前年同月比20%以上のマイナスであったため、その反動によって大幅なプラスとなった。欧州航路は大型船型の新造船投入によって船腹過剰が続いているほか、新規参入船社による船腹増加も供給過多に影響している」との見方を示した。

 一方、欧州→アジアの9月復航は2.2%減の52.8万TEUで2ヵ月連続のマイナス。9月までの累計は前年同期比6.0%減の474.9万TEUとなっている。アジアの揚げ地は、中華地域揚げが0.8%減、北東アジア揚げが10.3%減とマイナスであったが、東南アジア揚げが1.9%増であった。

Last Updated : 2023/12/01