コスコシッピングラインズと内航キャリアの鈴与海運の連携により、新潟と門司・博多を内航コンテナ船で結ぶ国際フィーダーサービスが開始され、12月11日に門司港に199TEU型コンテナ船みわが初寄港し、同日に歓迎式典(写真)が開催された。
同サービスは新潟〜門司・博多間を鈴与海運の内航フィーダー船で輸送し、門司・博多港でCosco Shipping Linesのグローバルサービスに接続する。寄港ローテーションは新潟(土)〜門司(火)〜博多(水)。
日本海と北九州を結ぶ航路としては、昨年11月から内航キャリア井本商運とOOCLの連携により開始された、北九州港(ひびき)経由で神戸と新潟・秋田とを結ぶ新規国際フィーダー航路に続くもの。
