台湾船社Evergreenはこのほど、自社運航の NSAループでフィリピンSubicへの追加寄港を開始すると発表した。
NSAは日本(関西)・台湾・中国とフィリピンを結ぶ航路で、1900TEU型4隻によるウイークリーサービス(表参照)。
今回のサービス改編は、12月からフィリピンSubic Bayへの追加寄港を行うもので、日本からSubic Bayへの直航は同社のみのサービスとなる。また、南航での台湾・高雄への寄港を取り止め、スケジュールの安定化を図る。NSAのSubic寄港は開始済み。