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Hapagらの合弁ターミナルDACTが融資契約、Damietta港に新CT開発で
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Hapagらの合弁ターミナルDACTが融資契約、Damietta港に新CT開発で

 独Hapag-Lloyd、Eurogate、イタリアのContshipグループなどの合弁ターミナル開発運営会社Damietta Alliance Container Terminal(DACT)はこのほど、欧州復興開発銀行(EBRD)、国際金融公社(IFC)、アジアインフラ投資銀行(AIIB)などの国際金融機関で構成される融資コンソーシアムと、エジプトDamietta港でのコンテナ・ターミナル開発における融資契約を締結した。

 同港ではすでにDACTによる港湾インフラ開発が進められており、2025年初めに稼働を開始し、最終的には年間コンテナ取扱量330万TEU規模となる予定。

 稼働開始後は、Hapagの東地中海における積み替え専用ハブとして運営される。

Last Updated : 2024/01/05