CMA CGMは3月第2週から、アジア〜米国東岸航路CBXで、横浜へのウイークリー寄港を再開する。
CBXは同社が単独で1万1000TEU型15隻を投入して、シンガポール/タイ/ベトナム/中国・華南/韓国/日本と米東岸諸港(パナマ経由)を結ぶサービス。
横浜寄港については、昨23年3月からアジア側のラストポートとして隔週で開始、同年6月からはウイークリー化されたものの、その後、再び隔週配船とされていた。
CBXの寄港ローテーションはSingapore〜Laem Chabang/Haiphong〜塩田/寧波/上海/釜山/横浜〜Norfolk/Savannah/Charleston/Miami〜Singaporeとなる。
神戸、名古屋、清水、大阪、広島からの貨物については、内航船を利用して横浜へ輸送、横浜からCBXに接続が可能としている。
ウイークリー再開便は横浜3/9(土)寄港のCMA CGM Norma 0XR4NE1MA次航。