セイノーロジックスは2月下旬から、神戸で内貨受けの危険品輸出混載サービスを開始する。
昨年12月に開始した横浜(舟津産業)に続き、神戸でも内貨受けを開始することで西日本の危険品混載需要に対応するもの。
神戸市兵庫区の兵機海運を荷受け倉庫として、内貨状態の危険品輸出混載貨物の搬入を受け付け、引き受け後はセイノーロジックスが混載便として手配する。
危険品混載貨物は北米、南米、欧州、アジアなど世界各地向けへの混載ネットワークに繋げることができる。取り扱い可能な危険物は、IMDG Class3(引火性液体)、6-1(毒物)、8(腐食性物質)、9(有害性物質)の4種で、航路や本船によっては少量危険物やClass4.1(可燃性物質)も受託可能としている。品物によってはパレタイズなどの作業も引き受ける(要事前相談)。
サービス開始は神戸2/26のブッキング・カットから。