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23年の日本→中国荷動き:770.7万トンで前年比10.4%減
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23年の日本→中国荷動き:770.7万トンで前年比10.4%減

 日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2023年12月のコンテナ荷動き」によると、日本発の往航が前年同月比0.4%減の71.5万トンで22ヵ月連続のマイナスとなった。貿易額は1.1%増の8759億円で13ヵ月ぶりのプラスであった。この結果、23年通年の荷動きは、前年比10.4%減の770.7万トンとなっている。

 日本→中国のコンテナ荷動きは、2021年から3年間にわたり低迷が続いており、23年は新型コロナ流行前の19年の年計(971.9万トン)と比較して200万トンも減少している。海事センターは、「中国の景気低迷のほか、東南アジアなどへの拠点シフトが日本発貨物の減少に影響している」とし、「今後も荷動きが以前の水準に戻ることは考えにくい」と分析している。

 23年年計の品目別では、上位10品目のうち4位の「銅及びその製品(前年比1.7%増)」を除く9品目が前年比マイナスであった。

 一方、12月の中国発・日本向けは前年同月比0.04%増の166.4万トン。23年の年計では前年比5.6%減の2045.9万トンとなっている。23年の年計では、上位10品目すべてが前年比マイナスであった。

Last Updated : 2024/03/01