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24年2月のアジア→米国荷動き:29.4%増で5ヵ月連続のプラス
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24年2月のアジア→米国荷動き:29.4%増で5ヵ月連続のプラス

 日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2024年2月往航と23年12月復航の速報値を発表した。

 2月往航は前年同月比29.4%増の160.1万TEUで5ヵ月連続のプラスとなった。往航荷動きは、米国側の小売り在庫解消と消費の伸びによって23年後半から回復しており、3ヵ月連続で2桁プラスを記録した。

 2月往航のアジア側の積み地は、トップの中国積みが前年同月比29.5%増となったほか、ベトナム(同46.9%増)、韓国(14.1%増)、インド(16.1%増)、タイ(41.6%増)、台湾(20.3%増)、日本(14.3%増)と軒並み大幅なプラスとなった。とりわけ、ベトナムとタイを含むASEAN・8ヵ国の合計荷動きは、41.9%増となり、インドネシア(27.4%増)やマレーシア(52.0%増)なども前年同月から大きく伸びている。

 品目別でも上位20品目のうち、10位の「履物、帽子、傘、つえ、調整羽毛など」が0.9%増の横ばいであったのを除き、19品目が2桁プラスとなった。

 一方、23年12月の復航は9.5%増の51.4万TEUで4ヵ月連続のプラス。この結果、23年の累計荷動き量は、前年比4.3%増の597.9万TEUとなっている。

 23年の年計は、中国(前年比7.7%増)やインド(7.0%増)、台湾(2.5%増)がプラスとなった。対して日本は13.2%減と大幅なマイナスを記録、揚げ地として、中国、インド、韓国、台湾に次ぐ5位となっている。

Last Updated : 2024/03/29