米東部メリーランド州Baltimoreで3月26日未明、港湾にかかるFrancis Scott Key橋にコンテナ船Daliが(1万TEU)衝突し、橋が崩落する事故が発生した。
同船はGrace Oceanが所有するシンガポール籍のコンテナ船で、Synergy Groupが運航しており、Maerskが定期チャーターしていた。
事故をうけMaerskは26日にウェブサイトに声明を出した。事故の状況に関する詳細な情報はまだ入手できていないとし、当局と緊密に連絡を取り続けているとした。
この事故に伴いBaltimore港発着の海上輸送サービスを休止するとしているほか、また、すでに船積みされている同港向けの貨物については、近郊の港で貨物を陸揚げして対応するとしている。
米東岸の要衝であるBaltimore港は自動車や農産品、建設機械などを取り扱っている米国でも有数の港。今回の件で同港の利用が困難となるなかで今後、西岸シフトが加速する可能性も出てくる。