TOPページ
日本通運が北海道恵庭市に半導体産業に対応の新倉庫を開設
 (4/12) 錦江ジャパンが大阪支店を移転
 (4/12) 西日本鉄道が熊本市に新施設

日本通運が北海道恵庭市に半導体産業に対応の新倉庫を開設

 日本通運は、北海道恵庭市で半導体関連産業に対応した新倉庫「NX-TECT Hokkaido」を開設してことし8月から稼働させる予定とこのほど発表した。

 現在、同千歳市では世界最先端の半導体の開発および生産を狙うRapidusの工場「IIM-1」の建設が進められており、今後、半導体関連企業の集積とともに周辺エリアの物流需要の増加が予想されている。

 NX-TECT Hokkaidoでは主に、IIM-1に関わる物流業務を行う計画。同倉庫は苫小牧港から約40km/新千歳空港から約20km/JR札幌貨物ターミナルから約22kmと、海運/航空/鉄道のそれぞれの拠点から近く、半導体製造に関わる一般材料の保管業務を行う物流拠点として優位な立地にある。

 空調設備を完備し、最適な温湿度帯での保管に対応、各フロアや区画ごとにはセキュリティを設けている。また非常用発電も設置していることから、災害時にも稼働可能な体制を整えている。

 なお日本通運はこのほど、IIM-1への本州発の部材の輸送手配を行う“取りまとめ業務”を担う1社に選定された。

 日本通運の拠点である大竹ターミナル(山口県岩国市)および、エフ・プラザ東京L棟(品川区八潮)を中継基地としてサプライヤー各社の部材を集約し、安全かつ効率的な輸送を行うとしている。

 さらに日本通運では今後、「2025年1月には苫小牧市で、半導体製造工程に必要な化学品・高圧ガスなどの危険品保管需要に対応した多機能物流拠点を新設する予定」とした。

■NX-TECT Hokkaido
 所在地:北海道恵庭市北柏木町4丁目1番1-2
 構造:鉄骨造、3階建て
 延床面積:約5万1096m2

Last Updated : 2024/04/12