混載大手セイノーロジックスはこのほど、関東発・自社ダイレクト混載サービスの受け地として、群馬県太田市の太田国際ターミナル(OICT)内に内陸CFSを新たに追加したと発表した。
群馬エリアから京浜間の小口貨物を内陸CFSに集約してトラック輸送することで、2024年問題への対応と環境負荷の軽減に貢献するとしている。太田CFSでの取り扱いは、423火カット分から受け付ける。
京浜港からは、同社の米国、メキシコ、欧州、インド、マレーシアなど、14ルートのダイレクト混載便に接続できる。
■太田CFS:太田国際貨物ターミナル(OICT)
所在地:〒373-0012 群馬県太田市清原町12-1
保税地域コード:1JW42