Sinotransはこのほど、日本からインド向けにトランシップ(T/S)サービスを開始した。
日本から中国・上海港で積み替えてインド東部のChennaiとVisakhapatnam向けにサービスを提供するもの。日本側は東京・横浜(週4便)、名古屋(週2便)、大阪・神戸(週3便)、門司・博多(週1便)の各主要港から新サービスを利用できる。
積み替え港の上海からは毎週土出港のインド向け(CIEサービス)に接続し、Chennaiが13日、Visakhapatnamが16日のトランジットタイムで提供している(上海での積み替えに最低3日間が必要)。
4月中旬の日本寄港船からすでにインド向けサービスを開始している。