日本GLPはこのほど、熊本県菊池郡大津町に物流施設「GLP 熊本大津」を開発、同施設の一棟全体を近鉄ロジスティクス・システムズが専用施設として利用すると発表した。着工は2024年10月、竣工は25年12月末の予定で、総投資額は約41億円に上るという。
GLP 熊本大津(画像は完成イメージ)は、半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)や半導体製造装置大手の東京エレクトロンなどの工場に近接して作られるもの。
熊本空港や九州縦貫自動車道「熊本IC」および「益城熊本空港IC」からも至近で、九州全域をカバーする広域配送の拠点として優位な立地にあるとしている。
日本GLPは、「新施設の開発地は、急拡大する半導体産業団地に近接しており、近隣では先進的な物流施設への需要がさらに高まるものと考える。同地をはじめ九州エリアに早くから着目して、近鉄ロジスティクス・システムズと用地取得の段階から綿密なコミュニケーションを行い、今回の開発決定に至った」とした上で、
「半導体やパソコン・サーバーなどの輸送に世界レベルの定評をもつ近鉄ロジスティクス・システムズをはじめ、入居企業の事業拡大と地域の経済の発展に貢献していく」としている。
■GLP 熊本大津
所在地:熊本県菊池郡大津町大字杉水3713-1他
敷地面積:約6400m2
延床面積:約1万3200m2
構造:地上4階建て、耐震S造
