TOPページ
衝突したコンテナ船の撤去が完了、一部船社で寄港・ブッキング再開の動き
 (5/24) MaerskがオランダRotterdamにクロスドック倉庫を開設
 (5/24) MSCジャパン;設立25周年、ことしから“合同会社”による新体制がスタート

衝突したコンテナ船の撤去が完了、一部船社で寄港・ブッキング再開の動き

 コンテナ船接触による橋梁崩落事故により入出港が規制されていた米東岸Baltimore港だが、ここへきて一部船社が寄港再開を表明している。

 コンテナ船社ではHapagが5月第4週から、米州航路USWと大西洋航路ATAで、Baltimore寄港を再開する計画を発表。Maerskも北米〜中米航路AGASと北米〜アフリカ航路AMEXで6月からブッキングをを再開する方針を明らかにした。

 また、自動車船/RoRo船のWallenius Wilhelmsen(WW)もBaltimore港発着の貨物ブッキングを限定的に再開すると発表している。

 ことし3月下旬、Baltimore港湾にかかるFrancis Scott Key橋にコンテナ船Dali(1万TEU)が衝突し、橋が崩落する事故が発生。これに伴い同港への船舶の入出港は停止されていたが、5月20日、コンテナ船Daliが、がれきから引き離され、港にえい航された。

 これにより、通れる水路の幅と深さが広がり、今後は港への商業船の出入りが再開されることになる。同港を管理するメリーランド州港湾局は5月末からの再開を目指して、復旧作業を進めているところ。

 なお、各船社ともBaltimore港の再開が遅れ、寄港ができない場合、荷揚げ地をほかの米東海岸港湾に変更する可能性があるとしている。

Last Updated : 2024/05/24