コンテナ航路の運賃上昇が続いている。5月31日時点の中国発・北米向けのスポット運賃(上海航運交易所まとめ)は、西岸向け6168ドル/FEU(前週比979ドル増)、東岸向け7206ドル/FEU(同724ドル増)と、いずれもことし最高値を更新した。
1ヵ月前(4月26日発表)と比較しても西岸および東岸向けともに2500ドル近く値上がりしている。
一方、北欧州向けも、3740ドル/TEU(同331ドル増)と1ヵ月前(同)から1400ドルほど上昇するなど、値上がりが続いている。
主要航路のコンテナ荷動きが増加している一方で、紅海情勢の悪化に伴う迂回や港湾混雑により供給が悪化。加えて、アジア側への空コンテナの回送遅れで需給が逼迫し、運賃が上昇し続けている。