三菱倉庫は8月から、ノボノルディスク ファーマと医薬品の輸送にEVトラックを活用する実証実験を開始すると、このほど発表した。
従来、三菱倉庫は東京の物流センターからノボノルディスクの全国特約店向け医薬品輸送をディーゼル燃料トラックで行ってきていた。今回の取り組みでは、東京から関東の一部地域への輸送トラックのうち、1台をGDP(医薬品の適正流通ガイドライン) に準拠した中型EVトラックに切り替えることで、同輸送区間における CO2排出量の削減を図る。
EVトラックの導入については、利用できるEV充電スタンドの場所が限定的であること、また一度に配送できる総積載量が小さく、かつ走行可能距離も短くなることなど、課題も少なくない。三菱倉庫はこの対策として、配送ルートを最適化した上で、EVトラック導入の実証を行うもの。
なお同社によると、GDPに準拠した中型EVトラックによる医薬品の特約店向け輸送は、これが初となる。