日本郵船(NYK)は7月22日、2025年3月期の通期連結業績予想を、従来発表(5月8日付け)の2450億円から3900億円に上方修正した。
このほか、売上高は2兆5700億円(前回予想:2兆2900億円)、営業利益は2150億円(同1650億円)、経常利益は4100億円(同2500億円)にそれぞれ見直した。
NYKは「紅海情勢に起因する喜望峰ルートの利用が続き、コンテナ船の需給逼迫および運賃市況が期初の想定を上回ったことに加え、7月1日に予定していたANAホールディングスへの航空貨物子会社である日本貨物航空(NCA)売却が25年3月末に変更され、航空運送事業の業績予想も追加した。さらに、物流事業、不定期専用船事業における堅調な市況推移や円安の進行等も踏まえ、業績予想を上方修正した」としている。