CEVA Logisticsはこのほど、欧州で自動車関連の鉄道輸送サービスを拡大すると発表した。
トラックやトレーラーをそのまま鉄道で輸送するための新たなトレーラー「P400 mega huckepack」を全41台導入するもの。これは主にポーランド〜チェコ〜フランス間で運用するが、高さの制限を受けるスペインとポルトガルを除いて、欧州域内の大部分の複合一貫輸送や鉄道輸送で利用可能としている。
新トレーラーは、トラック輸送/鉄道輸送をスムーズに切り替えることができ、また側面からも荷積みが行えることから、自動車産業の貨物ニーズに適しているという。また環境配慮の面についても、トラック輸送から鉄道輸送への切り替えにより、顧客がCO2排出量を約60%削減できる見込み。
なおCEVA Logisticsでは、「顧客が鉄道輸送へのシフトを検討するに当たり、CO2排出量を試算するサービスも提供中。鉄道に接続する集配トラックの輸送ルートと距離に重点を置き、出荷から納品までエンド・ツー・エンドの輸送ルートの最適化を提案することで顧客の脱炭素化を支援する」としている。