阪急阪神エクスプレスは、南アフリカ法人Intraspeed South Africa(Pty)Ltd.がJohannesburgに倉庫を開設、8月1日から営業開始したと、このほど発表した。
阪急阪神は従来、Johannesburgでは現地法人本社の併設倉庫において3PL貨物を取り扱ってきたほか、航空貨物の手倉倉庫や保税エリアを保有し、海上から内陸国向けを含むクロスドック貨物の積み替え倉庫として活用してきた。
今回、本社近郊で新たに第2倉庫を開設することとなったもの。
第2倉庫ではピース単位での入出庫ピッキングから検品、ラベリングなどの対応が可能。商品管理はWMSシステムで、24時間CCTVによるセキュリティ管理を行う。
また空港からのアクセスがよく、工業エリアのあるビジネスパークの至近に立地していることから、多業種の顧客ニーズに対応していくとしている。
■Intraspeed South Africa(Pty)Ltd. Johannesburg 2nd Warehouse
所在地:Unit C-1 Spartan Road, Spartan Ext 20, Kempton Park1619
South Africa
面積:1551m2(うち事務所385m2)