日通NECロジスティクスはこのほど、千葉市稲毛区で半導体・電子部品に特化した物流拠点「千葉ロジスティクスセンター」を開設、稼働開始したと発表した。
同センターは、東関東自動車道「千葉北IC」から約3.2kmに位置し、東京港/成田空港へのアクセスに優位性がある。また、半導体・電子部品を取り扱う顧客に最適な保管環境と、IT・デジタル技術活用によるオペレーションによる高品質サービスを提供するとしている。
同社は新センターについて、「倉庫・流通加工などの業務にとどまらず、荷主代行業務、あるいは内航船・鉄道輸送サービスといった豊富な輸送モードを組み合わせる一貫輸送など、高度で幅広いロジスティクスサービスを提供できる」としている。
■千葉ロジスティクスセンター
所在地:千葉市稲毛区六方町142-1
延床面積:約1万909m2(日通NECロジ管理部分)