釜山港湾公社(BPA)はこのほど、2024年1月〜6月の釜山港でのコンテナ取扱量実績を発表、輸出入貨物が前年同期比2.5%増の554万959TEU、積み替え(T/S)貨物が8.3%増の670万1980TEUとなり、合計で5.6%増の1224万2939TEUとなった。
地域別には、取り扱いのもっとも多い“極東アジア”が5.3%増の408万7697TEU、次ぐ“北米地域”が19.7%増の246万324TEUとなった一方、3位の“日本”は5.9%マイナスの138万2516TEUとなった。
日本発着貨物の内訳は、輸入(日本→釜山):32万8000TEU(1.9%減)、輸出(釜山→日本):20万6000TEU(9.9%減)、輸入T/S:39万6000TEU(10.9%減)、輸出T/S:45万2000TEU(1.9%減)。