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セイノーロジックスが境港、水島発の世界向け定期混載を開始
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セイノーロジックスが境港、水島発の世界向け定期混載を開始

 セイノーロジックスは9月から、境港(鳥取県)および水島(岡山県)発の全世界向け混載サービスを開始する。

 同サービスはウイークリーの定期混載便で、釜山を経由して世界350ヵ所へ接続輸送できる。

 混載スケジュール(カッコ内数字はCFSカット日起算の所要日数)は境港発がCFSカット:水(0)→本船出港:金(2)→釜山着:火(6)、水島発がCFSカット:金午前(0)→本船出港:水(5)→釜山着:木(6)となる。

 サービス開始便は境港発が9/6(金)出港のSunny Linden 2436W次航で、CFSはNX境港海陸(昭和南地区)、水島発が9/18(水)出港のHeung-A Ulsan 2473W次航で、CFSは日本通運(水島海運支店)。

 境港、水島発の混載サービス開始により、同社の地方港発混載は19のCFS、17港出しに拡大された。

Last Updated : 2024/08/23